アフター池田屋

これも下書きのまま、かなり放置していた代物。(汗)
池田屋事件では、突入組の得物のほとんどが駄目になったとか。
戦闘の程度や浪士側の腕前にも諸説ありますが、刀槍が著しく破損するくらいの戦闘ではあったみたいです。 槍の柄は木製、日本刀は横からの衝撃には激弱なので無理もなし。
ちなみに、藤堂和泉守から授かったものだと信じていた上総介兼重が修復不能に壊れて、平助は相当がっかりしたのではないかと。 上記の「父上…」との呟きは、そういう訳だったりします。