原田「…お?何々?一、二、三番組長の揃い踏みじゃん?」 藤堂「沖田さんと永倉さんは、また剣術談義でもしているんでしょうけど…斎藤さんまで居るなんて、珍しくないですか?」 原田「そーいや、そーか…。何話してんだろーな?」 斎藤「…俺は決めた。天下の審神者に、俺はなる!」 藤堂「…って、斎藤さん!?急に、どこに行くんですか?」 原田「な、なぁ?一の奴、どーしちゃった訳?」 沖田「えーと…何でしたっけー?刀を集めて、こう…戦わせて、強くする遊び?があるらしくてー…」 永倉「あぁ。よくわからんが、『天下五剣が、国宝が、俺を待っている!』とか何とか…」 藤堂「…あっ!もしかして、“あれ”じゃないですか?最近、現世で流行りの『電子遊戯』とか云う——」 … 沖田「やったー!沖田組、カンストでーす!今度は折らずに、二振り揃い踏みですねー」 土方「…ったく。すっかり、屯所でも流行っちまいやがって」 沖田「…とか言ってー。土方さんだって、しっかり遊んでるじゃないですかー。和泉、まだ来ないんですかー?堀川が寂しがってますよー?」 土方「う、うるせぇな…。近藤さんが『面白いからやってみろ』ってしつけぇから、付き合ってやっただけで…」 沖田「おかげで近藤さんと斎藤さん、すっかり仲良くなったみたいですよー?遊戯の中だけでも、憧れの名刀を振るえるのが楽しいんでしょうねー。この前も『総司!見てくれ!蜂須賀・長曾根・浦島が揃ったぞ!』って、凄く嬉しそうだったなー」 土方「まぁ、近藤さんの息抜きになってんなら別にいいけどよ…。原田や藤堂はともかく、刀に興味無さそうだった永倉まで手ぇ出すたぁ思わなかったぜ」 沖田「同田貫とかレア度は地味な編成なのに、何気に演練強いんですよねー。永倉さんらしいなー」 土方「あいつ、無課金の癖にドロ運と鍛刀運は良いときやがる…。腹立つぜ」 沖田「あはっ!斎藤さんも同じ事言って舌打ちしてましたっけー。斎藤さんも凄いですよねー。アイテムとかイベント攻略セットとか、惜し気もなくどんどん買い揃えてるみたいですしー」 斎藤「来た…っ!ようやく来たか、三日月宗近…!あの!天下五剣が!遂に!俺の許にっ!」 沖田「あははっ!斎藤さん、嬉しそうだなー。課金ガチ勢だと、喜びも大きいんでしょうねー」 土方「あいつ、沼り過ぎて人格変わってんじゃねぇか?本気で全振コンプ目指すとか、控えめに言って狂気だろ…」 沖田「さーてと。次は、平助の“御神刀”部隊と演練でもしようかなー?それとも、原田さんがやっと揃えたって言ってた"天下三名槍"部隊とにしようかなー?源さんの"粟田口"部隊も可愛いなりして強いんですよねー。迷うなー」 土方「おい。総司。お前も程々にしとけよ?」 沖田「わかってますよー。土方さんこそ、“愛刀”欲しさにムキになって資材に課金し過ぎたら駄目ですよー?」 土方「誰がするか、んなもんっ!…もう一遍、鍛刀回すか。和泉守のレシピ、どうなってやがんだ?」 …
※誰かやるだろうと思っていたら身近に見当たらなかったのでやってみたネタw実況頼みのエアプで御免(爆)